へしこは、みんな同じものなの?
へしこは、保存食のため、本来はかなり塩辛いものでしたが、美浜町では旅館や民宿の女将達が中心となり、気軽に食べてもらえるよう、味の改良を行ってきました。
美浜のへしこは、じっくり熟成させているので減塩で味がまろやか。
また、血圧抑制に効果があるとの研究結果も報告されるなど、健康食品としての効果も期待されています。
へしことは、若狭から山陰までの地域で呼ばれていますが、敦賀以西やお隣の石川県では、「こぬか漬け」と呼ばれ、塩とヌカだけで作られています。
美浜のへしこは、魚を塩漬けした後に、魚醤に醤油やみりん、唐辛子などブレンドした秘伝の調味液を本漬けの際に加えるので、塩辛さも控えめな発酵食品になっています。
今では、店頭に並ぶほとんどのラベルが「へしこ」になっているので、見分けるには、原材料を見ていただくと、塩とヌカだけなら、「こぬか漬け」になり、魚醤、醤油、焼酎、酒粕等の記載があれば「へしこ」だとご判断くださいね。福井県美浜町のへしこか、どうかもご確認ください!